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冬至の駅の

 

 

冬至の昼の

 

黒と呼ぶには弱弱と

であるからこそ饒舌なる

 

そのひと並び

ずらりと影

 

 

 

 

はかない袋の中には砂利

 

やぶれてまじりて地の砂利と

 

袋の中にある時は何らかの意味でくくられていたのだろうけれど

もはや

それとこれとの区分なき

その明るさとほの悲しさと

 

 

 

 

同類を得てこそ

ひとつでは際立たなかったものが何らかの意味を持つこともあり

 

太さの異なる三本のパイプの

その調和と異化の左折れなる直線の

 

 

 

 

同類とは

同じ規格において横ならびにされことを予定しつつ

それは同時に

人工照明の均質の晴れがましさを受け入れることでもあろうかと

いちごオーレやバナナオーレ

 

 

 

 

言葉であらわせば小石

もしくは砂利

 

そのひとからげの中に

それぞれの形や履歴

同じきものはひとつとて無く

 

世の役に立っていますよと

つまりは機能やら意義やらのくくりに言いおさめられつつも

 

なお

冬至の影

 

弱弱と

それぞれに

 

 

 


にぎやかなる週末

たとえば花が咲いていて

その横で「なぜ花が咲くのだろうか」と考え込んだところで

その花をあじわったことにならないように。

 

街の中でくりひろげられる様々なものごとを

あえて「なぜそうしているのか」「どうやってそうなってしまったのか」

ということの奥行きを排除してみてみると

おおよそ11月にはいってからの日々は

目ににぎやかなるものであった。

 

 

 

火伏せの神事にてお囃子を奉納し笛を吹いたり。

 

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土曜日は大風呂敷をカフェとしてオープンさせたり。

 

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本町二丁目を歩けば

人の手が生み出したものに出会い。

 

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生み出した人やそれらをみせるための工夫をしている人たちに会い。

 

情報としてのメッセージは忘れていってしまうことがあっても

むしろそうした情報を欠く事物の印象、色彩や佇まいなどこそ

身体の奥に記憶として組み入れられるであろう、と思うほどに。


桐生のオノサトトシノブ

移動展29チラシ2016.jpg

 

 

11/6日まで。

 

バリアフリーな環境で大川美術館の作品を、というコンセプト。

今回のテーマはオノサトトシノブ。

桐生で暮らし、桐生で没した国際的アーティスト。

 

普段あまり目にすることがないかもしれない水彩の○

具象の作品

これらもふくめてオノサオトトシノブの世界の一端を味わうことができます。

 

 



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