.

俳句同人誌 「円錐」 第49号

DSCF4795.JPG

△ 表紙絵 長岡裕一郎   (本誌13号用絵を再掲)


第49号 2011 summer(68頁)

作 品 1(20句)

霞の里   ・・・・・・・伊藤 華将
桃始笑    ・・・・・ 小倉 紫
晩 年 ・・・・・・・・ 佐藤 獅子夫
オペラ・夕鶴  ・・・・・和久井 幹雄




連 載

渡辺白泉の沼津時代 8     今泉 康弘
入門・攝津幸彦と田中裕明 4  栗林 浩


対 談 検証・昭和俳句史2

昭和の俳人1 三橋 鷹女(下)    山田耕司・澤 好摩

時 評

主題喪失の時代とは    澤 好摩

書 評

小久保佳世子句集『アングル』   山田 耕司
仁平 勝句集『黄金の街』     横山 康夫
栗林 浩 著『東大俳句会と京大俳句会』   今泉 康弘

作 品 2 (15句)

冬の蟷螂  ・・・・・江川 一枝
聖 窓    ・・・・栗林 浩
からすみ   ・・・・柴 勇起男
なめらかな斜面   ・・・大和 まな
食ふための栗 ・・・・山田 耕司
余 白    ・・・・斎藤 康子
親追ふ仔馬・・・・・・荒井 みづえ
平 生   ・・・・・入船 誠二
牡丹雪     ・・・・・横山 康夫
幻の馬 ・・・・・・・今泉 康弘
冬の日  ・・・・・・矢上 新八
苔のむすまで    ・・・澤 好摩
辺土通信41     ・・・・味元 昭次




ダッグアウト

柴 勇起男/味元 昭次/横山 康夫


「円錐」48号 作品評

尽きせぬ願望        横山 康夫
作者であること、読者であること   山田 耕司


円 錐 集

三丸 祥子/佐伯ひろみ/垂水 猫女/原田 浩佑/堀田 明美/三輪 たけし
はっとりるり/近藤 修造/住村 太/木俣 博翁


俳句同人誌「円錐」 第49号 2011年4月30日
頒価 800 円 (予約 年4冊/送料共 3500 円)





俳句同人誌 「円錐」 第48号

DSCF3326.JPG 
△ 表紙絵 長岡裕一郎   (本誌17号用絵を再掲)


第48号 2011 spring(72頁)

作 品 1(20句)

面会時間   ・・・・・・・山田 耕司
雲が書物ならば ・・・・・ 今泉 康弘
寒に咲く ・・・・・・・・・入船 誠二 
靴の小石  ・・・・・・・・栗林 浩


対 談 検証・昭和俳句史2

昭和の俳人1 三橋 鷹女    山田耕司・澤 好摩


連 載

渡辺白泉の沼津時代 7     今泉 康弘
入門・攝津幸彦と田中裕明 3  栗林 浩

時 評

読むことと書くこと    澤 好摩

書 評

安井浩司句集『空なる芭蕉』    今泉 康弘
高橋 龍句集『異論』       山田 耕司
妹尾 健句集『洛南』を読む    味元 昭次

作 品 2 (15句)

新風    ・・・・・江川 一枝
文字鎖    ・・・・澤 好摩
五右衛門風呂 ・・・・伊藤 華将
狐憑   ・・・ ・・・・柴 勇起男
ガラスケース ・・・・荒井みづえ
冬耕     ・・・・横山 康夫
大和芋 ・・・・・・・斎藤 康子
蝋石の線路 ・・・・・小倉 紫
十二月八日   ・・・・・大和まな
赤翡翠 ・・・・・・・和久井幹雄
雲梯   ・・・・・・橋本七尾子
辺土通信40   ・・・・味元 昭次
行秋 ・・・・・・・・矢上 新八
帆船  ・・・・・・・佐藤獅子夫

「円錐集」年間推薦作家

鷹          三丸 祥子

ダッグアウト

江川一枝/栗林 浩/橋本七尾子


「円錐」48号 作品評

日本語の難儀さ         橋本七尾子
常識の向かうに         横山 康夫


円 錐 集

三丸 祥子/原田 浩佑/はっとりるり/三輪 たけし/垂水 猫女
佐伯ひろみ/堀田 明美/木俣 博翁/住村 太/近藤修造


俳句同人誌「円錐」 第47号 2011年1月30日
頒価 800 円 (予約 年4冊/送料共 3500 円)



【おしらせ】出ました、超新撰21。

DSCF2815.JPG 



『超新撰21』。発行されました。


50歳以下の21名による100句集成。







種田スガル「ザ・ヘイブン」           (高山れおな……発狂と発情)

小川楓子「芹の部屋」              (筑紫磐井……稀代の歌姫を目指して)

大谷弘至「極楽」                  (高柳克弘……時の彼方に)

篠崎央子「鴨の横顔」        (中島信也……央子のライフ感)

田島健一「記録しんじつ」        (三宅やよい……スリリングな俳句)

明隅礼子「みづのほとり」              (高田正子……健やかな水のしらべ)

D. J.リンズィー「涅槃の浪」           (岸本尚毅……多用さと単純さ)

牛田修嗣「千夜一夜」                    (庄田宏文……主観の煌き)

榮 猿丸 「バック・シート」            (さいばら天気……外部から俳句の「内部」へ)

小野裕三「龍の仕組み」           (小川楓子……NEXT STAGE)

山田耕司「風袋抄」             (四ッ谷 龍……自由と責任のあいだ)

男波弘志「印契集」             (黒瀬珂瀾……はじめに俳句ありき)

青山茂根「白きガルーダ」          (山西雅子……梟を閉じる)

杉山久子「光」               (山根真矢……杉山さんと歩く)

佐藤成之「光棲む国」            (和合亮一……むき出しの魂を統べる中天の微笑よ)

久野雅樹「バベルの塔」           (依光陽子……久野雅樹はハジメちゃんか)

小澤麻結「花蜜柑」                   (藤永貴之……健やかさへの願い)

上田信治「上と下」             (佐藤文香……上の人)

小川軽舟「ラララ」             (関 悦史……型に憑く醒めた物狂い)

柴田千晶「モンスター」           (松本てふこ……誰かの性欲にまみれ続けて)

清水かおり「相似形」            (堺谷真人……ジャンルを超えた挑発)



合評座談会 小澤實 筑紫磐井 対馬康子 高山れおな

公募作品選考過程報告

あとがき



お問い合わせ/御注文→ ***邑書林*** 




吟行桐生、紅葉寒菊猪おでん。

DSCF2530.JPG 



葉が落ちる音。
葉が日輪をさえぎる影。

広葉樹の林。
桐生水道山公園。
木の高いところから葉は降り急ぎ。

落ちる葉よ、降り急ぐなよ。
日曜日に紅葉を見にお客様がいらっしゃるのだよ。
と、ポーズボタン。


水道山山頂をスタートとして歩きはじめたのは、

青山茂根
上田信治
興梠 隆
小林苑を
山下つばさ

各氏。

水道山の道は螺旋。
大川美術館のレンズブロックを覗き込み、
紅い実の名前を誰も知らぬと確認し、
寒菊の茂みは足下に、紅葉は頭上に坂の下に。



宮本町の和洋折衷住宅街へ突き当たり
桐生大学付属幼稚園の柵は桜の古木に食い込んでおり、
高橋洋服店の看板には風格あり、
いまは空き家のもとうどん屋の窓ガラスにはこちらに向けて
風景写真が貼ってあり、
猫に逢い、
振り向けばまた猫に逢い、
織物会館旧館は休業、
路地を抜けて
糸屋通りへ、
昼飯は「ひもかわうどん」、桃太郎本店。


出句は10句。


4丁目の小松屋で「花ぱん」、
3丁目の個性あふれつつ統一する気のない家並みに桐生人の気質を語り、
旅は歩いて北上、
2丁目の入り口は有鄰館、
レンガ蔵、酒蔵、味噌醤油蔵、とそれぞれの蔵をまわり。

大クスノキからは鳥の声降り止まず。



DSCF2532.JPG



大風呂敷に到着。
ここで出句時間をさだめて、吟行モードに。

皆さんは、
大風呂敷を西に、
ライオン吼ゆる桐生が丘動物園へ。
山田は厨房に。



さて、句会。




お許しをいただいてそれぞれ一句のみ紹介。


咆哮を包む紅葉と知らずして   青山 茂根
銀杏散る午のサイレンすぐ止まる 上田信治
老いらくや猪が私を二度見する  興梠 隆
糸屋通り抜ければ冬の日溜り   小林 苑を
寒菊魔羅寒菊ここは三丁目    山下つばさ
エビフライずれてをるなり紅葉山 山田耕司


詳細は割愛。



時空をつかの間ながら共有し、
言葉の問題として語り合う名残の宴はまた格別。


『遊戯の家』の金原まさ子さんから頂戴した美しいワインで乾杯。


築160年、桐生新町大風呂敷に
都内への終電の時間迫るまで、
おでんの湯気と俳句の話。




幸せな時間でした。




DSCF2541.JPG




今朝の山。

音こそ聞こえてはこないが、
全山、落葉を急いでいることだろう。



ポーズ、解除。

季節は冬へ急ぎはじめ、
私の時間もまた、動きだして。




俳句同人誌 「円錐」47号



△ 表紙絵 長岡裕一郎   (本誌10号用絵を再掲)


第47号 2010 winter(68頁)

作 品 1(20句)

姉の家   ・・・・・・・・斎藤 康子
稲の花 ・・・・・・・ ・・橋本 七尾子
山河  ・・・・・・・・・・矢上 新八
灰色の犬  ・・・・・・・・澤 好摩


特集 平成における無季俳句 2

2010年無季俳句の小さな旅  ・・・・・・・今泉 康弘
無季俳句の意味するもの ・・・・・・・・・澤  好摩

わが愛する無季作品

伊藤華将/斎藤康子/小倉紫/和久井幹雄/入船誠二/
矢上新八/三輪たけし/

連 載

入門・攝津幸彦と田中裕明 2  栗林 浩

時 評

前衛の名のもとに         澤 好摩

書 評 

『浅井霜崖全句集』        橋本 七尾子
伊丹公子句集『博物の朝』     味元 昭次
『小西昭夫句集』を読む      横山 康夫

作 品 2 (15句)

八月の実  ・・・・・しば 丙夜
涙するする  ・・・・伊藤 華将
俳句に惚けて ・・・・小倉 紫
夏百日  ・・・ ・・・・大和 まな
黒き岸 ・・・・・・・山田 耕司
ホッホケコウ ・・・・江川 一枝
て ふ ・・・・・・・入船 誠二
黒猫来たる ・・・・・荒井 みづえ
辺土通信38  ・・・・・味元 昭次
雨景色 ・・・・・・・横山 康夫
狂った海馬・・・・・・今泉 康弘
私 雨 ・・・・・・・栗林 浩
星月夜・・・・・・・・佐藤 獅子夫
未 草 ・・・・・・・和久井 幹雄


ダッグアウト

斎藤 康子/小倉 紫/荒井 みづえ


「円錐」47号 作品評

舌たらずですが 4      味元 昭次
言葉の世界の条理へ       山田 耕司


円 錐 集

三丸 祥子/佐伯 ひろみ/原田 浩佑/垂水 猫女/はっとりるり/
堀田 明美/木俣 博翁/住村 太/三輪たけし/近藤修造


俳句同人誌「円錐」 第47号 2010年10月30日
頒価 800 円 (予約 年4冊/送料共 3500 円)

金原まさ子 句集 『遊戯の家』

DSCF1531.JPG


まず略歴を。

金原まさ子(きんばら まさこ)

1911年 東京生
1970年 草苑に創刊同人として参加
1973年 草苑しろがね賞受賞
1979年 草苑賞受賞
2001年 「街」入会 同人
2007年 「らん」入会

句集 『冬の花』(草苑俳句会)
   『弾語り』(草苑俳句会)

     (句集巻末 略歴より)


第三句集にあたるのが、この「遊戯の家 」(yuge no ie)

2010年10月12日 初版発行 ということで
作者は、現在 99歳。

99歳であることは句集を読む上で、あくまで参考に過ぎない。
知性が、年齢に伴う情念や時代に対する哀感などにとどまることを拒否する。
残酷なまでに「見えてしまう」ことの、
垂れている血もそのままに、立ち姿、堂々。


青蜥蜴なぶるに幼児語をつかう


「なぶる」行為に「幼児語」をつかうこと、
それに対する「批評」やら「感慨」などという「まとめ」を行うそぶりは無い。
それが見えてしまったら、それをそのまま、書ききる。
見えるということ、それは、
現実のクビキを離れて、言葉同士の引力を見る、それをはばからないこと、
そんな息づかい。

俳句を書くことは、自らの「思い定まり」「ひねり方のマンネリ」からの脱出。
想像力、その運動のびのび。


真空に入り揚雲雀こなごな
日本タンポポ引金に指がとどかない
啓蟄が散らかっている小部屋だな
魂売ります紅梅が添えてある
永遠の愛誓いて兜虫差し出す
葛餅の筋肉質に歯をたてし
密告が了ると尺蠖が側にいた
すいっちょの髭触れている不整脈
正解は槍鶏頭の根方見よ
梟とあそび疲れて黄のサプリ
ペンキはがれ放題ジャコウアゲハとび放題


情報そのものは年齢を重ねない。
言葉の世界の身体も、また。
実年齢の身体にふさわしい俳句をつくる必然性などは無い。
作者の境涯を重ねあわせることでこそ得られる読解ではなく、
語と語との出逢いから立ちあらわれてくる幻の身体、
そこを共感のよりどころに出来る「読み手」を引き寄せている一冊。
季感・季語もまた、実在から虚までの運動の激しさの内庭で目撃され。



春暁の母たち乳をふるまうよ
梅咲いて腐乱始まる遊戯の家
三つ編をほどかせている夜の朧
夏の夜の零歳が見る水の夢
凝っとしているとノギクは熱を持つ


表現の工夫、その屈伸運動、やわらかく。
それは作者がネジリハチマキで行っているのではなく、
俳句形式との「じゃれあい」のようで、そのカルミ、心地よし。


つまりただの菫ではないか冬の



知の配慮と認識の奥行き、そのフカミと
言葉遊び、形式とのじゃれあい、そのカルミ。
綯い交ぜにして、凛なるかな、その句群。




放蕩や蛍を揉んでもみころす




本書は
小久保佳世子さんから拝領。
ありがとうございます。

帯文 今井 聖    著者 金原まさ子
発行所 金雀枝舎   装幀 経 真珠美
           2000円 金雀枝舎 ホームページ



彌榮浩樹句集『鶏』

DSCF1349.JPG



『鶏』。ああ、おもしろい。
読者として、普段使わない筋肉をのばしてもらえる。



休日の鱏が並んでゐるところ
睡蓮や腕振りながら解説す
鶴渡る頃の足拭マットなり
春惜しむ鼻毛はつかに覗きをり
秋麗や雑巾なのか犬なのか
鯛焼に繋がりにくき電話かな
撮影をかたく禁じて蓬餅
麦秋の鼻から終のうどんかな
捕蟲網平家落人村通過
山眠るふつくらと髪つんと屋根






梅雨の雷に紐をくはへて立ちゐたり   糸  大八 『青鱗集』より

紅葉山妻から紐の出てをりぬ      彌榮 浩樹 『鶏』より



紐でつながる好きな句。

作者の中で地下茎が伸びて、距離のある言葉と言葉が出逢う。
その地下茎を想ううちに、読者としての類推が元気になる。






   





山田露結氏の紹介にて、出逢った一冊。






小林苑を 句集 『点る』

DSCF9481.JPG

涼しくなってからここに登場していただこうと思いつつ
涼しくならない。


小林苑を 句集「点る」 


美しい人は無駄に取り繕わず
口も覆わず、キレイに笑う。
そんな姿を想起する句群。


小林苑を の面白さは、その「閉じないところ」にあると
勝手に思い定めている。


  知恵蔵のどすんと寒波来りけり


「知恵蔵のどすんと来りけり」+「寒波来りけり」
たとえばこうした二つの着想を得た場合、
どうにかそれらを接着し、共鳴させ、
ようは「うまいこといおう」ということになるのである。
ところが、これをそのままつなげてしまう。

これは、作者が未熟なための手抜きでもなく
かといって表現巧者の作為というものでもない。
おそらく、自己の感性を客体化して「加工」する、いわば「化粧」を
必要としていないのである。


  天道虫飛んでしっかり朝御飯

  赤茄子をがぶりと休暇始まりぬ


このあたりも、そんなかんじ。
ノリシロは「副詞」。二つの着想を結びつけ、かつ、眼目となる。


  冬ざれの骨をしゃぶってゐたりけり

  経理課のかさぶたのあるインク壷

  焼き茄子のひとつは耕衣かもしれず


こうした句たちは、助詞の「の」が屈折点。
連体修飾として読むと「むむむ!」と面白い世界が広がる、が、
一方、切れ字として機能させると、世界は割と落ち着いてしまう。
そのどちらかに寄り付くように手当てをする、その「化粧」ッ気が無い。

こうした語と語の飛躍のありようを感受した上で
たとえばこの句


  あれこれにぶつかつてをり除夜の鐘


「除夜の鐘」は主語なのか。
「除夜の鐘」は作者の選択した「環境」なのか。
そこんとこ、追いつめないで読むのが楽しい。

閉じていない。
意味を完結させようとすることもさることながら、
句がどのように見られているか、という懸念から来るはじらいやいいわけ、
そのようなものが感じられない。



  風船はどこへ落ちればよいのでせう


読みようによっては、ベタ。
しかし、上記のような語と語の飛躍、
その荒療治の手術台の記憶を手がかりにして読むと
助詞「は」が、切れ字に思えて来て、つい遊んでしまうのである。



  ながいながい話のあとのところてん

  缶切りの奇怪なかたち大西日

  蒟蒻と呼ばれてどうもごめんなさい


ひらがな具合。
俳句的生理感覚。

ああ、そうです。
読者を遊ばせてくれる句集。
つまり、閉じてない。


こうした感覚の背景には作者のお人柄や歴史などがあるのだろうが、
この際、それは、さておいて。

この句集を出すまでに、
閉じないでいられるような読者たちに出逢って来たのだろう、苑をさん、
と、
感じる。


  秋暑しサランラップの端がない




小林 苑を
ふらんす堂
¥ 1,260
(2010-07)
コメント:牡丹の冬の全裸としてひらく  取り繕うことなき句群、痛快。


俳句同人誌 「円錐」46号

△ 表紙絵 長岡裕一郎   (本誌10号用絵を再掲)


第46号 2010 Autmn(68頁)

作 品 1(20句)

美秋忌の杉 ・・・・・・・・横山 康夫
移す家具・・・・・・・ ・・荒井 みづえ
ががんぼの恋 ・・・・・・・大和 まな
退屈な坂  ・・・・・・・・しば 丙夜


評論 

花鳥諷詠とは何か        今泉 康弘
   「伝統」を装った近代

連載

入門・攝津幸彦と田中裕明  栗林 浩

特集 平成における無季俳句

無季俳句を愛惜して・・・・・・・・・・・・味元 昭次
「有季くん、しっかりせよ」と無季がいい・・山田 耕司
池田澄子の無季俳句・・・・・・・・・・・・横山 康夫

書 評 

岩片 仁次 句集『虚邑殘闕』   澤 好摩
最新の句集を読んで思うこと    橋本 七尾子




作 品  (15句)

さくらんぼ ・・・・・栗林 浩
異国の空壜  ・・・・江川 一枝
下り鮎 ・・・・・・・伊藤 華将
辺土通信35  ・・・・・味元 昭次
物語探る・・・・・・・小倉 紫
大分中津春の旅・・・・山田 耕司
でこぼこ・・・・・・・斉藤 康子
天使よ異郷を見よ・・・今泉 康弘
青時雨 ・・・・・・・矢上 新八
父の恋 ・・・・・・・佐藤 獅子夫
山椒 ・・・・・・・・橋本 七尾子
夏の子 ・・・・・・・入船 誠二
夏館 ・・・・・・・・和久井 幹雄
光と影 ・・・・・・・澤 好摩


ダッグアウト

伊藤 華将/佐藤 獅子夫/和久井 幹雄


「円錐」46号 作品評

せつなさの焦点        山田 耕司
舌たらずですが 3      味元 昭次

円 錐 集

三丸 祥子/佐伯 ひろみ/垂水 猫女/原田 浩佑/住村 太/
三輪 毅/堀田 明美/木俣 博翁/近藤修造


俳句同人誌「円錐」 第46号 2010年7月30日
頒価 800 円 (予約 年4冊/送料共 3500 円)

購入のお申し込みは コチラ でもうけたまわります。

俳句同人誌「円錐」45号 

△ 表紙絵 長岡裕一郎   (本誌10号用絵を再掲)


第45号 2010 summer(68頁)

作 品 1(20句)

辺土通信34・・・・・・・・味元 昭次
間 ・・・・・・・ ・・・・江川 一枝
藪から棒 ・・・・・・・・・小倉  紫


渡邊白泉 3 

エリカはめざむ 6    今泉 康弘
渡邊白泉の沼津時代  (連載最終回)

特集 山田耕司 句集『大風呂敷』

山田耕司の世界・・・・・・・・・澤  好摩
山田耕司に期待すること・・・・・後藤 貴子
山田耕司句集『大風呂敷』評・・・中里 夏彦
句集『大風呂敷』の底にあるもの・味元 昭次
鷹の羽のあるところ 山田耕司の初期の作品をめぐって
                今泉康弘

書 評 

有馬朗人句集『鵬翼』   橋本七尾子
仁平勝 『虚子の読み方』 山田耕司
増田まさみ句集『ユキノチクモリ』 栗林 浩

小特集/糸大八の近作 

伊藤 華将/佐藤獅子夫/和久井幹雄
大和 まな/矢上 新八/三輪 毅

報 告

渡邊白泉句碑完成   栗林 浩



作 品  (15句)

針穴写真 ・・・・・・栗林 浩
冬雲雀  ・・・・・・しば丙夜
スカイツリー ・・・・伊藤 華将
発条 ・・・・・・・・佐藤獅子夫
待つ身   ・・・・・・・入船 誠二
干鰈 ・・・・・・・・荒井みづえ
卑弥呼の御焦げ・・・・和久井幹雄
止り木 ・・・・・・・斎藤 康子
海老フライ ・・・・・山田耕司
喪志あり ・・・・・・澤 好摩
春の庭 ・・・・・・・橋本七尾子
赤い褌(たふさぎ)・・大和 まな
春の水 ・・・・・・・横山 康夫
ねそがこそする ・・・矢上 新八

ダッグアウト

入船誠二/山田耕司/澤 好摩


「円錐」45号 作品評

舌たらずですが・・・2     味元 昭次
一字に作品の眼目がある      山田 耕司

円錐集

三丸 祥子/はっとり るり/三輪 毅/垂水 猫女/堀田 明美/
佐伯ひろみ/住村 太/紅楳三男丸/近藤修造/昼間くみえ/木俣博翁


俳句同人誌「円錐」 第45号 2010年4月30日
頒価 800 円 (予約 年4冊/送料共 3500 円)

購入のお申し込みは コチラ でもうけたまわります。


calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

こちらもどうぞ!

KOJI YAMADA HOME PAGE  ↑ NEW http://ooburoshiki.com/

selected entries

categories

archives

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

大風呂敷出版局

search this site.

others

mobile

qrcode